今回は私の地元滋賀県にありますキャンプ場 「グリーンパーク山東」について紹介させてもらいます。
我が家は私も妻もアウトドア好きで以前からコテージを中心にキャンプをしてきたのですが、子供も大きくなってきたので昨年ついにテントを購入して初のテント泊をしました。
テント購入にあたっては初心者のテント購入と言うこともあってファミリー用のエントリーモデルであるスノーピークの「アメニティードーム」かコールマンの「タフワイドドーム」で悩んだんですが、最終的にタフワイドドームにしました。
決め手となったのが天井高。自分は身長が175センチぐらいなんですがアメニティードームだと頭が当たってしまい着替えの時などにゆったり出来た方が良いのかな?と。
もちろんスノーピークの設計が風に強いと言われているので天井高を抑えてあるのだと思いますが、テントが飛ばされるというまれだし、ペグを丈夫な物にすればある程度耐えれるのではないかと思いタフワイドドームにしました。
あとアメニティードームには前室があるとのことですが、やはりエントリーモデルということもあり家族がゆったり過ごせるほどのスペースがあるようには思えなかったので荷物を置くスペースが確保できれば良いのかなと思ったこともタフワイド購入の決め手になりまた。
そしていよいよキャンプに行くことになったのですが、初めてのテント泊なので近場のキャンプ場にしようということになり地元のグリーンパーク山東にしました。
グリーンパーク山東と言えば、滋賀と岐阜の県境にある伊吹山の麓にあるキャンプ場で知る人ぞ知るなかなか人気のあるキャンプ場です。毎年ゴールデンウィークなどの連休にはキャンパーで一杯になりテントを張る場所もないぐらい混み合います。
今回はゴールデンウィークも過ぎた6月だったので比較的空いていてゆったりと過ごせました。
グリーンパーク山東へのアクセス
名神高速 関ヶ原インターを降りて国道365号線を滋賀方面に20分ほど行くと着きます。
関西方面や東海方面からは1時間余りで関ヶ原まで来ますのでアクセス的にな大変便利かと思います。
greenpark-santo.com
この時期は6月の梅雨時期ということもあり、着いたときは少し雨が降っていたのでカッパを着ての設営となりましたが、比較的風もなく平坦な場所だったので30分余りでテントの設営が完了しました。
設営後は寒かったのでラーメンを作ってビールで乾杯🍺
とても緑に囲まれた静かで過ごし安い場所ですね。
そして、ここのキャンプ場の最大の魅力は6月にはゲンジボタルが見れるのです。
近くに三島池というゲンジボタルが生息する池があり毎年6月に蛍祭りが開催されます。
この日は蛍祭りは終わっていたのですが、雨上がりのムシムシした気候だったので蛍の出現には絶好の環境で夜になるとキャンプ場の方まで蛍が飛んできていました。
子供達にとっては生まれて初めての蛍との対面だったのでさぞかし不思議そうに見てました。
ちょっとブレてますが、さすがゲンジボタルだけあって大きさは結構あります。
数はそんなに多くはなかったのですが真っ暗な闇の中をゆらゆら光飛ぶ蛍はなんともいえない不思議な気分になりました😊
蛍観賞をしたあとは施設内にある鴨池荘でお風呂に浸かりゆっくりと温まり就寝しました。
次の日に朝起きると大変天気も良く、すがすがしい朝を迎える事が出来ました。
伊吹山も綺麗に見えました。
こちらのキャンプ場は施設も充実していて、テニスコート、キッズパーク、アスレチック、ドラゴンスライダーなど遊びの場所が豊富なので小さいお子様連れのキャンパーの方は大変楽しいのではないでしょうか?
私たち家族も早めに朝ご飯をすまして近くにあるアスレチックで楽しむことにしました。
こちらのアスレチックは小高い山に設置されていて全部で20個ものアトラクションが用意されています。
しかも山の斜面に作られているのでアトラクションに登ったときの高さが迫力があり、結構怖く感じます。
私も年甲斐もなくついつい夢中になってしまいました😝
あんまりはしゃぎすぎたので次の日は結構筋肉痛になりました。
山の傾斜を利用した超長いドラゴンスライダーもあり子供達は何度も登って楽しんでました。
2日目は天気も良く緑豊かな中で楽しい時間を過ごせました。
テント泊は思ったより寝心地もよくて、設置もそこまで時間もかからないのでおすすめです。
近くに浴場があると尚快適だと思います。
そういった点では今回テント泊デビューとして選んだグリーンパーク山東は初心者キャンパー、ファミリー向けのキャンプ場としてはとても良い所ではないでしょうか。
今回は初めてのテント泊について書かせてもらいました。
最後までお付き合いいただき有り難うございました。
コメント