なぜカボチャはハロウィンの主役になれたのか?|カボチャの栽培や栄養もふまえて

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毎年10月と言えばハロウィンの季節ですね。お店やテレビ、ネットなどでも1年を通してこの時期ほどカボチャを見る時期はありません。

今回はそんなカボチャを取り上げみたいと思います。

はず初めに見出しにもある、なぜカボチャがハロウィンの主役になれたか?とうことですが、もともとハロウィンはヨーロッパのケルト人の収穫祭に由来します。

収穫祭では死者の魂が戻ってくるとされていたのですが、死者だけではなくて様々な悪霊なども入ってきてしまうのでそれを防ぐためにカブを使って魔除け代わりにしていたみたいです。

それがアメリカに伝わり、当時アメリカにはカブがなくてその代わりにカボチャが沢山収穫されていたのでカブの代わりにカボチャを使ったのが起源と言われています。

そんな訳で日本人にも馴染みの深いカボチャですが、実はその栄養価は大変高くて健康にもとても良いたべものなのです。

カボチャの種類について

現在に日本で栽培されているかぼちゃを大きく分けると、日本カボチャ、西洋カボチャ、ペポカボチャの3種類です。

日本カボチャ

15世紀、コロンブスの新大陸発見により中央アメリカからヨーロッパに持ち帰られ、その後の大航海時代に世界に広まったとされています。日本には16世紀後半にポルトガル船により九州に伝わったとされています。

特徴としては水分量が多くてねっとりした食感があり、煮ても形が崩れない丈夫さがあります。最近はあまり出回っていなくて市場で見ることは少なくなっています。

西洋カボチャ

日本カボチャと比べて表面がツルツルしていて丸みを帯びています。粘度が少なくてホクホクとした食感で甘味があり、料理だけではなくパイやクッキーなどのお菓子にもよく使われます。

南アメリカ(ペルー)が原産で19世紀(江戸時代)に日本に渡来。北海道などのどちらかというと寒い地域で広がりました。

ペポカボチャ

明治初期に日本に入ってくる。

ハロウィンで使われているカボチャはこの品種。日本では食用に用いられる事は少ない。馴染みのあるズッキーニはペポカボチャの仲間と言われている。

カボチャの栄養

カボチャにはビタミンAやC、E、βカロテンなどの栄養素が豊富に含まれています。

ビタミンAは免疫力を高めると言われています、ビタミンCは老化防止や抗酸化作用があると言われています。またビタミンEは血行促進作用があります。

カリウムも豊富に含まれていて、塩分を体の外に排出する作用があるので血圧低下やむくみの解消などにもつながります。

繊維も豊富でお腹の調子を整えて、お通じの改善にも効果的です。

またカボチャの皮には他の実の2倍以上のβカロテンが含まれていて、皮を使った料理はより一層カボチャの栄養を得ることができます。

カボチャの育て方

カボチャはハロウィンの10月や冬至の12月に注目されますが、カボチャを育てる時期は夏です。

昔からカボチャは長く保存がきく野菜として、夏に収穫して夏至までもつ栄養価の高い野菜だったので今でも冬至にはカボチャを食べる習慣が残っています。

カボチャは比較的栽培しやすいですが、つるを長く伸ばして育てますのである程度広い場所が必要です。

土にそのままカボチャの種をまいてもいいですし、ポットを使ってある程度育ててから土に植え替えても良いです。

畑に直接まく場合は4月下旬頃に植えます。発芽した後はつるを1,2本にして育てます。そうしないとつるばかりが育ってしまって肝心のカボチャの実に栄養がいかず大きく育ちません。

花が咲いたら人工授粉をするとより高確率で実がなります。受粉してから約45日程度で付け根が白くコルク状になったら収穫できます。

収穫してからすぐには食べずにしばらく置いておくとより糖度が増して美味しくなります。

おすすめの食事

カボチャのお勧めの食事はやはり皮ごと食べれる煮物が良いかと思いますが、βカロテンやビタミンEは油と一緒に料理すると体に吸収されやすくなるので、オリーブオイルなどをたっぷり使って油で揚げても良いかと思います。

とは言ってもカボチャはどんな料理にも合います。つぶしてスープにしても良し、カレーに入れて野菜カレーにしても良し、バーベキューで焼いても良し、とても重宝する食材だと思います。

まとめ

カボチャは古くから日本人の食には欠かせない野菜でした。とても育てやすいですし、栄養価も高く、甘味もあって食べやすいです。

ただ、体に良いからと言って食べ過ぎるとカリウム値が上がったり体に良くない作用もするのでほどほどにして下さいね。

参考:Wikipedia

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