韓国本場のサムゲタンを紹介

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韓国旅行も3日目になりました。

昨日、明洞市内を堪能したのですが3日目はまた江南区周辺の市場で買い物をする事になりました。

行ったのが韓国の農協にあたるショッピングセンター。

コストコのような倉庫店で大変広い場所に様々な食材が売ってます。

今回買ったのが今流行っているらしい韓国のインスタント麺、カルボブルダック。

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女子好みなデザインとは裏腹に、食べると強烈に辛い。

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こちらが、実際日本に帰ってきてから食べたものですが豚肉、ネギなどを入れてさらに付属のタレを半分ぐらいにしたんですがそれでも強烈に辛いです。

ただ、名前にカルボが付いているのが納得がいきますが、麺が平たく卵を溶いて入れるとカルボナーラ風になります。ハマるとやみつきになりそうですね。

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また、こんな感じで日本にはあまり見かけないものが売っています。

一見梅干しかと思うのですが実はナツメです。韓国ではナツメを大変よく見かけました。ナツメのお茶なんかも結構売られています。

ナツメと言えば漢方薬にも大変使われている植物ですが、かつては楊貴妃も好んで食べていたと言われていて、美容効果はもちろん滋養強壮、補血作用などもあり食べると若返りの効果もあると言われています。

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また、こんな物も普通に売られていました。おそらく高麗人参だとおもいますが値段がすごい。日本円で一箱5万円するものもあります。

なかなか日本では見かけないですね。

スーパーで一通り買い物をした後は、昼食をいただきました。

頂いたものが、サムゲタン。

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サムゲタンにも色んな種類があるみたいですが、今回頂いたものが薬用的なサムゲタン。

鶏肉にもち米を入れ、高麗人参や大棗、栗などを一緒に煮込んだスープ。

熱々の状態で出てくるので、猫舌の自分はなかなか食べることができませんでしたが、濃厚なスープの香りと味にすっかり体が熱くなってしまって汗がしたたり落ちてきます。

サムゲタンをお腹いっぱいに頂いた後は、カンナムの街を少し離れた市場に連れて行ってもらいました。

こちらは地元に根ざした、昔ながらの古い市場らしくて、地産地消の場として色んな産物が売られていました。

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一見高麗人参に似たような物ですが、違うみたいです。こんなに大量に売られているんですねー。

なかなか日本では見ない風景でした。

韓国旅行最後に頂いた夕食が、プデチゲ。

在韓米軍基地で好んで食べられていたという食材らしく、チゲ鍋にソーセージやスパム、インスタントラーメンを入れた食べる鍋みたいです。

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かなりのボリュームがあり、締めのインスタントラーメンを入れる頃になるとこれ以上入るのかと思えるぐらいお腹が膨れます。

辛さもありビールが進みますので、ビールと一緒にラーメンも流し込む感じで最後はいただきました。

と言うわけで、3回に渡ってゴールデンウィークに行った韓国について書かせてもらいました。

今、日韓関係は冷え込んでいて日本人観光客も以前に比べて減っていると言うことも聞きました。

実際自分も行くまでは少し不安感はあったのですが、行ってみると日本人バッシングに合うわけでもなく、どこのお店の方も大変親切にして下さいました。

政治の問題は自分として何もできませんが、日本以上に医食同源の文化がある韓国から今後も多くの事を学ばせてもらえたらと思っております。

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最後に飛行機の中から見たソウルの町です。右下に小さく見えるのが1日目に登ったロッテワールドタワーですね。

ありがとうソウル。また来ます。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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