レゴでプログラミング|ペットロボットを作ってみた~組み立てから動作まで~

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子供のプログラミング学習のために購入したレゴ マインドストームEV3を使って今回はペットロボットを作ってみようと思います。

ペットロボットと言えばソニーのアイボが有名ですが、マインドストームでも作れちゃうんです。

今回は夏休みと言うこともあって小学校6年生の娘の自由研究としてもいいかなと思って一緒に作りました。娘も最初はあんまり乗り気ではなかったのですが作り始めると面白くなってきたのか自分から進んで組み立て始め結局ほぼ一人で組み立ててしまいました。

組み立てた後実際に動かしてみるとこれまた思った以上に可愛くて、娘は毎日餌やりをして本当のペットの様に可愛がっています。

やはりレゴは子供達を夢中にする魅力を秘めていますね。

では実際の組み立て過程を順を追って載せたいと思います。

ペットロボットの組み立て

組み立て方法はいつもの様にEV3クラスルームの中の説明書をみて組み立てます。

今回は全部で130ほどの行程がありなかなか時間が掛りそうですね。

まず最初に作るのがこんな形のもの。

一体何なのかこれだけじゃ分かりません。色が分かれているのでおそらくカラーセンサーに反応させて色事の行動を変えるようにプログラミングしていくのだと思います。

実際は骨に見立てたわんちゃんのエサだったみたいです。

つづいて作ったのがこんな形の3種類のギアを組み合わせた小さな部品。

これだけでは一体なんなのか分かりませんが、このギアこそ今回のロボットペットに最も重要なパーツです。

レゴ マインドストームで学習出来るのがこのギアの動き。詳しく勉強するにはそれなりに物理学を学習しないといけませんが視覚的にギアをかみ合わせて動きを作ることの理解ができます。

このギアをのちのちMモータに接続して下の黄色とグレーのネジ型ギアを回転させるのですがその横回転を大きい上の丸いギアに伝えます。

続いて大きいギアの横に付いている黒色の小さいギアがありますが大きい歯車に比べて小さいギアは歯の数が少ないです。この比を使う事により、より小さなエネルギーでMモーターの回転力を伝えることが出来ます。

こんな感じに先ほど作ったギアとMモーターをドッキングさせさらに黒い小さいギアとより大きいギアをかみ合わせます。こうすることでよりMモーターに掛る負担を軽減出来ます。

Mモーターの上にはタッチセンサーを取り付けました。これは一体何になるのでしょうね?

続いて両サイドにLモーターを取り付けました。なんとなく形が出来てきましたね。ケーブルも取り付けます。

足らしき物が出来てきました。これは前足なのでしょうか後ろ足なのでしょうか?

まだよく分かりません。

Lモーターにまた足らしきパーツを取り付けました。ここまで来ると黒いパーツが後ろ足で、その上にしっぽらしき物が分かってきます。

最後にファームウェア(顔部分)を載せる土台を作ります。ここまで来ると完全にわんちゃんの形が見えてきました。

遂に完成です。ファームウェアの横には大きなお耳も付きました。

ここまでに掛った時間は2時間近くではなかったでしょうか?娘もよく頑張ったと思います。さて一体どんな動きをしてくれるのでしょうか?実際に動かして見ました。

パピーを動かして見ます。
ねちゃいました💦

どうでしたでしょうか、多少反応は鈍いですがとっても可愛い仕草をしてくれますね。

娘も大喜びで何度もエサをあげていました。

プログラミング次第では色んな動きをするのでしょうが、まだそこまでは理解できていないので今後色んな動きに挑戦していきたいと思います。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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