私が日頃から心がけているコロナ等感染症への予防|具体的な方法を紹介

スポンサーリンク

2024年、ようやく新型コロナウイルスの感染も終息し世の中にかつての日常生活が戻ってきつつあります。ところが、日頃医療機関で働いている自分の実感として新型コロナに掛る方は未だに一定数いらっしゃいますし、さらにインフルエンザ、帯状疱疹、溶連菌、RSウイルス等々いろんな感染症にかかる方も後を絶ちません。

そんな中、自分としてはどの様に自分の健康を守っていくか、自分が実践していることについて書かせてもらいます。

1,ワクチンについて

私は毎年インフルエンザワクチンを打っています。その理由としては、不活化ワクチンであること、ワクチン接種が始まって数十年が経過しており、安全性がある程度確立されていることなどがあります。ただ、新型コロナウイルスワクチンであるメッセンジャーRNAワクチンは2回接種しただけでその後打っていません。その理由としては、新型コロナウイルスが広まり緊急承認された感が否めなく、本当に安全性が確立されているのか不安がある。実際ワクチンを打った時の副作用が酷い(頭痛、発熱等)そもそも、自分の体の中で抗原を作る事に不自然さを感じる。そんな理由で私は新型コロナワクチンを打っていません。

2,新型コロナ、インフルエンザ、風邪等に私が使っている薬

では私が日頃から感染症予防で使っている薬について紹介したいと思います。私は抗生剤等の人工的に作られた薬を使いたくない人間で、あくまで生薬ベースの漢方薬を服用しています。ただ、漢方薬は使い方が非常に重要で感染症が体の中に深く入りこんでからでは遅すぎます。そのため、日頃から自分の体を注意深く観察し、少しでも自分の体が感染症に冒されたと思ったら躊躇なく服用します。どちらかと言うと症状が出る前に予防的に飲む感じです。まず、日頃から感染症予防で飲んでいる漢方に補中益気湯があります。こちらは自分の体のバリアー機能を高める漢方と言えます。その上で、感染症に罹りそうだなと感じたら、参蘇飲という薬を服用します。こちらは抗菌作用のある漢方で、胃腸の機能を高めて免疫系を強くする作用もあります。私は参蘇飲を口に入れた後水を含み、口の中で薬を溶かしたあとその液体でうがいを数回し、その後喉の浸す感じで飲み込みます。これで、コロナが流行った3年間をやり過ごしてきました。

3,私が気をつけている日常生活

感染症に罹りにくくするための日常生活として特に注意していることが、暴飲暴食をしないということです。食事は毎日欠かせないものですが、だからこそ免疫にとって最重要といえます。食事を摂らないと免疫力は下がりますが、取り過ぎても下がります。それは、いくら栄養を沢山とってもそれを体の中で消化することにエネルギーが費やされ、そのために疲れによる免疫低下が起こり逆効果になります。昔の言い方ですが腹8分目というのはとっても重要な事なのです。アルコールの飲み過ぎにも注意する。私は大のアルコール好きで、かつては毎日ビール2缶、日本酒1合を飲んでいました。その頃は年に何回も風邪をひいていたのですが、最近は週末しかアルコールを飲まないようにしたらここ数年風邪をひかなくなりました。その他、運動を欠かさない。特に寒い冬だからこそ外でランニングをしたりして寒い環境に自分の体を慣らす。そうすることで皮膚のバリアーが強まり感染症予防につながります。

以上の様な事を私は心がけてこの4年間を過ごしてきました。ここで書いたことはあくまで私個人の主観に基づくものですので、あくまで自己判断でお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました