5年ぶりのナガシマジャンボ海水プール|入場からアトラクションまでパーク内を紹介

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新型コロナのために約3年夏の海やプールの思い出作りができなかった方は多かったのではないでしょうか。

我が家もそのひと家族です。2023年夏、まだコロナは完全には終息していませんがそれでも世間の雰囲気は一時期の外に出たくない様なピリピリした雰囲気から、ようやくマスクを外せるような雰囲気になってきました。

そして、待ちに待った夏のレジャー、家族でプールに行こうとなりました。

我が家が最後に家族でプールに行ったのが今から5年前、今回行ったナガシマジャンボ海水プールです。

その時は、下の子供がまだ小学校3年生だったと思います。スイミングも習っていなかったので、まだ全然泳ぐことも出来ず、流れるプールではひたすら浮き輪にしがみついて、楽しいと言うよりは必死だった感じを覚えています。

スライダーなどは論外、ナガシマ名物超激流プールも行こうと言っても絶対いやといって断固拒んでいました。(たしかに、小学校3年でスイミング経験がない子にはちょっと酷だったと思います。)

それが5年経った今回、様々なアトラクションを一緒に楽しむ事が出来ました。その感動も踏まえてナガシマジャンボ海水プールを紹介したいと思います。

出発~駐車場まで

今回我が家からナガシマスパーランドまでは高速を使って約1時間。夏休みのプールの開園時間が9:00だったので家を7時30分頃に出発しました。

順調に進み8時半過ぎにパークの駐車場に到着しました。

駐車場代1000円を払って入場します。

夏休みの平日に行ったのでまだそこまで混んではいなくて、駐車場も入場ゲート近くに駐めれたのでよかったですが、土日の混雑時だと遅くなると入場ゲートからかなり遠くに駐めることにになり、入場ゲートまで歩いて10分ぐらいは掛るのでなるべく早めの入場をおすすめします。

入場~休憩場場所確保まで

ジャンボ海水プールのチケットは入場口ゲート前のチケット売り場で購入でき、平日だとそれほど待ち時間無く購入できますが、自分たちはあらかじめコンビニで購入しました。前売り券を買ったからといって何も割引は無かったですが、スムーズに入るには事前の購入をお勧めします。ちなみに令和5年7月時点の料金は大人4000円 小学生3000円 幼児(2歳〜)1700円 65歳以上3300円です。

ナガシマプールジャンボ海水プール ホームページより

ナガシマパークに入場してもう一度プールのゲートに入るのですが、入るとすぐ右側に大きな更衣室とコッカーを兼ね備えた建物があります。(上図 赤色)

なんとロッカーが1万個あるので、よっぽどの混雑時で無い限り対応できると思います。

さらに斬新なのがロッカーが中央に1万個ありますが、その両サイドに向かって右側が男子更衣室、左側が女子更衣室となっていますので家族で来て、一つのロッカーに入れて使うことができます。

ロッカーは最初に700円(100円玉7個必要 両替機あり)入れて何回でも開け閉め出来ます。帰るときに終了ボタンを押すと100円返金されます。ロッカー代としては600円かかるのでご家族で一つのロッカー使用をお勧めします。

着替えた後は続いて休憩所の確保です。夏の気温は35度以上が当たり前になってしまった日本にとって日陰の確保は必須です。早く泳ぎに行きたい気持ちは分かりますが、先ず休憩所の確保に向かってください。

休憩場は上図の黄色、オレンジ色、緑色、青色の4カ所あります。お勧めは黄色の第一休憩所。なぜかと言えば、ロッカーに近い。

携帯や財布などをロッカーに入れておくと、たびたび取りに行きたくなりますが遠くなると熱い炎天下はなかなか大変でそれだけで体力を奪われます。

そのため、第一休憩所(赤色)はお勧めですが、人気のためすぐに埋まってしまいます。実際自分たちも9時30分頃に行ったのですがすでに一杯でなんとか狭いスペースを確保することが出来ました。

入場ゲートでは「第一休憩所は一杯ですので真っ直ぐ行った第4休憩場に行ってください」

というアナウンスがされるのですが第4休憩所(緑色)は入場ゲートから結構歩かないと行けず、ロッカーにも遠いです。

ですので、第一休憩所がダメならまずは第2休憩所(オレンジ色)を探してみてください。

ちなみに第3休憩所(青色)は遠すぎてどこか分かりませんでした。

我が家のアトラクション事情~昼休憩

荷物もロッカーに預け、休憩場も確保し、いざプールに向かいます。

さて何から始めようか、と考えますが、はやり体を慣らそうと思い目の前の流れるプールに入りました。

ナガシマプールジャンボ海水プール ホームページより

久しぶりのプールの中の感触、体の浮遊感、そういえばここのプールは塩水だったなあ、と思いながらゆったりと流れていきます。

ふと、でも人気のアトラクションは早く行かないと待ち時間が長くなってしまう・・・・、と頭によぎり、慌てて水からあがり先ずはブーメランツイストに向かいます。

ナガシマプールジャンボ海水プール ホームページより

我が家で最も楽しいと思うアトラクションですが、平日の9時台の待ち時間がすでに45分。実際それぐらい掛かりました。

以前は8人ぐらいで乗ったと思うのですが、今は4,5人で乗るため時間が掛ります。さらにこの日は2つあるレーンの1つしか動いていなかった(スタッフ不足とのこと)のでなかなか進みません。

でも、やっぱり期待を裏切らない楽しさがありました。

続いて行ったのがすぐ横にある超激流プール

ナガシマプールジャンボ海水プール ホームページより

こちらのアトラクションは前回行ったときも大変楽しくて何回でもやりたくなります。

専用の浮き輪を使って高速のプールを流れていくのですが、途中で人工的に作られた大波が押し寄せてきます。その流れの凄まじさと言ったら、一斉に何十人もの人が押し流されてその中でてんやわんやになります。

大変楽しいのですが、あまり泳ぎに自信のない小さなお子さんは怖いかもしれません。

私達は以上の2アトラクションを体験したら時間が11時半頃になってしまったので、早めの昼食をとりました。

昼食は休憩所の近くにあり、ラーメンやうどん、焼きそば、カレーなどいろいろあります。私は名古屋風どて煮丼を頂きました。味噌味が効いていて美味しかったです。

昼休憩~午後のアトラクション

昼食を頂いたあとはいきなり最もスリルのあるフリーフォールスライダーに向かいました。

ナガシマプールジャンボ海水プール ホームページより

こちらは以前もブログに書いたのですが、度胸試し的なスライダーです。23mの高さから直角に近い角度で落下します。

自分の足で階段を上って行くのですが上がるにつれてやめようかと思えてきます。

でも一番上まで行ったらもう後戻りできず、腹を決めて滑るのみ。スタッフの方がサポートしてくれて親切に押してくれるので、最後は他力。

すべったらあっという間に終わります。平らになった所にスピードを落とすために大量の水が敷いてあるのですが、それが股間に当たって痛い痛い。是非体験してみて下さい。

最後に行ったのがトルネードスライダー。こちらも、ブーメランツイストに劣らない楽しさがありました。」

ナガシマプールジャンボ海水プール ホームページより

同じく人気のアトラクションで休日だと1時間以上待ちは必至ですが、待つ価値はあります。

こちらも専用の浮き輪(1人乗り、2人乗りを選ぶ)を持って階段を上ります。コースが多彩で、ひたすら真っ暗なスライダーを滑って行くコース、真っ暗から外に出るスライダー、スライダー幅が広くて揺れる幅も大きいスライダーなど自分で好きなコースを選べます。

自分は最後まで真っ暗なスライダーを選びました。(真っ暗と行っても小さな光を通す穴が開いていて、滑って行く先は見えます)

結構右へ左へ振られ、浮き輪にしがみついているのですが振り落とされそうになります。実際、結構な確率で振り落とされる様です。自分はなんとか最後まで振り落とされずに行けました。

滑走距離も長いですし、凄く楽しいスライダーです。

その後はもう一度楽しかったスライダーを乗ろうとなり2回目を乗りに行ったりしてあっという間に閉園の5時になってしまいました。

楽しい時間はいつもあっという間。でも、5年ぶりに訪れたナガシマプールジャンボ海水プールは楽しさもさながら、子供達の成長を凄く感じました。前回訪れたときにあんなにいろんなアトラクションを怖いと言って乗らなかった子供が、今回はフリーフォールスライダーを覗いてはすべて楽しんでいました。

その楽しそうな笑顔を見る度に、あー、一緒に来て良かったなあ。出来る事ならいつまでも一緒に来たいな。なんて思いながら待ち時間を過ごしていました。

以上、久しぶりに行ったナガシマプールジャンボ海水プールの紹介をさせてもらいました。

夏はやっぱりプール、そう思わせてくれる大変楽しい場所です。是非皆様も楽しい夏の思い出を作りにナガシマプールジャンボ海水プールに訪れてみてください。

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