琵琶湖でおすすめのSUPが出来る場所|高木浜オートキャンプ場

スポンサーリンク

今回は琵琶湖でのサップ体験を書きたいと思います。

初めてのサップ体験が木曽川だったのですが、川の次は湖と言うことで琵琶湖に挑戦しました。

日本一の湖、琵琶湖ではサップが出来る場所は色々ありますが、以前からキャンプでもお世話になっている知内浜を迷わず選びました。

知内浜は琵琶湖の湖西にあり、水質が琵琶湖の中でも特に良いと言われている場所です。

琵琶湖の水質はプランクトンなどの影響でかつてに比べるとかなり汚染されているのですが、それでも湖西の水は透明度が高く、夏は湖水浴に多くの方が訪れています。

そのなかでも、知内浜は内陸に大きく入り組んでいて波も穏やかでSUPには最適な環境が整っていてSUPに最適な場所です。

実際自分がSUPを知ったのも知内浜でキャンプをしている時に優雅に乗る人を見かけて、自分もやってみたいと思ったからです。

こちらが知内浜の場所です。

Googleマップより

知内浜の中にある高木浜オートキャンプ場で今回湖水浴も兼ねてSUPに乗ってきました。

高木浜オートキャンプ場は年中営業されていて湖畔のキャンプ場として有名です。電源完備のキャンプ場で冬にも暖かいキャンプが楽しめると言うことで我が家も何回か利用させてもらいました。

マキノサニービーチ高木浜オートキャンプ場
有限会社高木浜観光協会の公式サイト HOMEです

海水浴シーズンですと、駐車料金1100円 環境整備費100円 SUP持ち込み料300円の計1500円です。

駐車場は約200台駐めれるとの事ですが、シーズンになるとすぐに埋まってしまいそうなので早目に行かれることをお勧めします。

7月の夏休み前に行ったのでまだそんなに混んではいなくてSUPが出来ましたが、混雑期には人混みの中でSUPをやるのは危険ですので、やれるかどうかは高木浜オートキャンプ場に直接聞いていただくのが良いかと思います。

浜の近くにはこんな芝生の場所もありビーチテントを建てるにはとても良い場所があります。こちらも早めに行かないとすぐに埋まってしまいますのでご注意ください。

そんな訳でビーチテントを建てて、我が家のシープラスSUPに空気を入れてます。

付属の空気入れを使えば5分ほどで膨らみますが、段々と力が必要になりラスト1分はかなりキツいです。

空気が入ればいよいよ琵琶湖に入ります。

大切な事は必ずライフジャケットを着用する事です。

SUPはサーフィンに比べると落ちにくいですが、急な波が来て思わず落ちることも多いです。

実際この日は琵琶湖にしては珍しく波が高くて、風速も4mぐらいありました。

前回の木曽川では簡単に立ち上がれたのですが、立ち上がるのにも一苦労です。

先ずはしっかりと両手をついて、正座をするイメージでSUPに乗ります。

そして波に対してなるべくまっすぐ進むように左右にパドルを漕いで進んで行きます。

ある程度沖に出て慣れてきたらいよいよ立ち上がります。

ここで大切なのは左右の足をSUPの中央付近で並行にして膝を少し曲げて波の衝撃を吸収する事です。

足が棒立ちになっていると波が向かってくると必ずバランスを崩して落ちるので、しっかりと波が来るのを目で追い、波が来たら波の上に乗っかるように膝を曲げて衝撃を吸収します

自分は幼い頃よりスキーをしてきたのですが、コブ斜面を滑る感覚と似ています。

膝を曲げることにより衝撃を吸収することは波がある場所でSUPに乗るためにはとても大切な事です。

続いて波が横方向からくる状況での走行ですが、波に押されて自ずとSUPは岸の方向に流されていってしまします。

その状況で横に進もうと思えばやはり先端を波方向に向ける必要があります。

そのためにはパドルを波が打ち寄せる側とは反対の水をしっかり漕ぐことにより岸方向に流されず横に進んで行く事が出来ます。

この時も同じように波が来たら膝を曲げて波を乗り越えるようにすることが大切です。

慣れてくると自分が波の上に立っていることが不思議に思えてきます。サーフィンをしたことのない自分にとって板の上に立って足で波に乗るという事が今まで経験したことのない感覚で大変新鮮でした。

是非この経験をしてみた下さい。やみつきになりますよ。

最後に沖から岸に戻ってくるときの乗り方ですが、今までの様な足を並行にした状態で乗ると後ろから来る波が見えないので波が来たらつんのめりになってしまって転倒のリスクが大きいです。

そこで足をボードに対して前後にします

スノーボードと同じスタンスです。

そうすることによって前後のバランスが取りやすく、後ろから来る波に対してもバランスを崩しにくくなります。

ただ、左右のバランスが取りにくくなるので少し大きい波が来るとバランスを崩し易くなるので注意が必要です。

今回は初めての琵琶湖サップでしたが、鏡面の水面を漕ぐSUPも良いですが波が荒い状況でのSUPも大変楽しいと感じました。

次はいよいよ海でのサップ体験もしてみたいと感じました。

以前のブログも参考にしてみて下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました