アミカスとウインドウマスターの比較をしてみた

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今回は先日購入しましたSOTOのアミカス シングルバーナーについての紹介をしたいと思います。

家族のテント泊キャンプにとってシングルバーナーは自分にとってはそれほど必要性を感じていませんでしたが、登山をするようになってやはり持ち運びが便利なシングルバーナーは必須のアイテムと感じ、今回購入に踏み切りました。

購入に至った経緯とアミカスの紹介説明をしたいと思います。

アミカス、ウィンドウマスター、プリムスと比較

アミカスを購入するにあたり、比較対象で悩んだのが同じSOTO製品のウィンドウマスターとイワタニから出ているプリムスです。

特にプリムスは古くから登山家の愛好商品として親しまれていて、その火力の強さ、高山での機能はピカイチです。

イワタニホームページより

携帯性が良くコンパクトで軽量なボディでありながら、3600kcal/hと圧倒的なパワーを持っています。安定性の高い四本ゴトク、垂直に配置した点火装置により全体的にスマートなデザインです。ハイパワー、コンパクト、軽量と三拍子揃ったウルトラバーナーは、ハイキングから高所登山まで幅広く活躍します。定価9000円

続いて悩んだのがSOTO ウィンドウマスター

こちらもSOTOのシングルバーナーを代表する名品で、多くの登山家に指示された商品です。

SOTOホームページより

ウィンドウマスターの特徴はとにかく風に強い事です。バーナーすり鉢状の形状になっていて横風を受けても炎のブレを極力防げる構造になっています。

さらにマイクロレギュレーター構造になっており高山の低温の環境でも安定した2800kcal/hの火力を誇ります。

ただ残念なのが標準装備が3本ゴトクしかついておらず、クッカーを載せたときの安定性に欠けます。別売りの4本ゴトクを買うことによりクッカーを載せたときの安定性を保つ事が出来ます。定価7400円

SOTOホームページより

そして今回購入したアミカスです。

まず見ての通り大変コンパクトな作りで一見クッカーを載せたときなどの安定性を不安に感じるのですが、これが見た目以上に丈夫で900mlのクッカーに水を一杯入れて載せても驚くほどの安定性を確保します。

その上、ウィンドウマスターと同じバーナーの形状をしていますので、もちろん風には強く安定した炎を実現しています。

ただマイクロレギュレーターは搭載していないので高山での着火には不安があるとのことですが、そもそも本格的な登山をするわけでもなく2000mぐらいのソロ登山に持って行くのでしたら全く問題が無いと感じました。

火力も2600kca/hを実現しており、ウィンドウマスターにそれほど引けを足らないパワーを発揮します。

シングルバーナー初心者としてはアミカスで十分と感じ購入に至りました。

アミカス 商品説明

アミカスとパワーガス缶1つがセットになっています。

箱を開けるとアミカスと付属収納ポーチが付いています。

早速パワーガスと合体させました。なんともコンパクトで可愛らしい😆

スノーピーク トレック900

さらに、今回はクッカーも買ってしまいました。クッカーは前からずっと欲しかったスノーピークのトレック900

メッシュの収納袋も質感があってかっこいい。

上部の蓋底にはスノーピークのロゴ。フライパンとしても使えるがかなり小さいのでミートボールを温めるなど、最小限の調理。

アミカスに乗せるとこんな感じ(^^)

さらに嬉しいのがクッカーの中にパワーガス250がすっぽりと収まります。

アミカスを上に載せて蓋をすると綺麗に収まるので荷物が多い登山の時などはコンパクトで大変便利です。

スノーピーク(snow peak) トレック900 [重量265g] SCS-008

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今回はアミカス シングルバーナーについてのレビューを書かせてもらいました。

実際低山で早速使ってみたのですが800mlぐらいのお湯を入れて沸かすと10分程度で沸騰してきます。

1,2人で行く登山には十分な性能のバーナーだと実感しました。またキャンプにおいてもサブバーナーとして色んな場面で活躍してくれるのではないでしょうか。

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