今回は先日行った「なばなの里 イルミネーション」の紹介です。
今年の冬はいまいち寒くないのでイルミネーションもどうなのかな?と思っていたのですが、行ってみるとやはり素晴らしいクオリティでした😊
おすすめプラン
なばなの里は長島スパーランドでお馴染みのナガシマリゾートが運営する施設です。
日本最大級の花ひろばが広がっていて四季折々の花々が楽しめる美しく整った庭園です✿
営業時間は期間に寄って変動するのですが、今回行ったイルミネーション期間は9:00~21:00でした。
さすがに1日なばなの里で過ごすには時間を持て余すかなと思い、お昼頃にジャズドリーム長島に行ってお昼ご飯を食べ、アウトレットモールをフラフラとしてから17:00頃を目指してなばなの里に向かいました。
ジャズドリーム長島からなばなの里へは車で10分弱です。クリスマス前などの混雑日には駐車場がすぐに埋まり、遠くにしか駐めれなくなるので暗くなる間に行かれる方がいいいです。
入場料金
入場料金は季節の催し事により値段が変わります。イルミネーション期間は最も高くて
小学生以上 2,300円(小学生未満 無料)です。
コンビニなどのお得なクーポンも探したのですが、値段が同じだったので当日窓口で買いました。
一見結構高いと思ったのですが2,300円のうち1000円分は施設内で使える金券が含まれていて、これが結構良くて、イルミネーション観た後にお土産屋さんで1000円分使うのに大変楽しめました。
お土産が充実していて、しかもクオリティの高いお土産ばかりなので選ぶのに迷ってしまいます。
その他お得なプランとしてレストラン予約特典があります。施設内のレストランで3900円以上の食事を予約すると入場料金が無料になります。
イルミネーションと食事を一緒にされる方は良いプランかもしれません。
イルミネーション点灯時間
イルミネーションの点灯時間は季節にによって変動します。今回行ったのは1月だったので17:20分でしたが、3月、4月になると18:30頃になるのでチェックして行かれた方がいいです。
点灯の瞬間がわっと盛り上がる瞬間なので、是非点灯時間には場内で点灯の瞬間を見ることをおすすめします😊
パーク内中央の池に映し出された水上イルミネーションの点灯の瞬間です。
チャペルと木曽川の流れとの共演、徐々に点灯していく光のラインがとても美しいです✨
光のトンネル(回廊)
光のトンネルが登場したのは2006年度から。以来なばなの里のイルミネーションと言えばこの光のトンネルを外すことが出来ません。
光が織りなす200メートルのトンネルは圧巻としか言いようがなく、一つ一つの光をみると花のソケットになっていて、柔らかな優しい光に包まれます。
光のトンネル入り口付近。多くの人でごった返していますが、その先に神々し光のトンネルが現れます。
この世の物とは思えない、ファンタスティックな情景を感じれます😊
中に入ると一つ一つの光が花のソケットで出来ていて、大変優しい光に包まれます。
メイン会場イルミネーション展示
光のトンネルを抜けると、いよいよメイン会場のイルミネーション展示が見えてきます。
イルミネーションテーマは毎年変わっていて、過去には富士山、アルプス、オーロラ、ナイアガラの滝など様々な展示があったのですが、今年は「さくら」がテーマです。
とても日本らしい、日本ならではの四季を感じれるテーマで楽しみに行きました。
歩いて行くと緑の光の先に見える大きな桜の木々の大パノラマが見えてきました。その電飾の多さ、スケールの大きさに圧倒されます。
展示は約6分が1クールとなったものが繰り返されていて、展示の色が音楽と共に変化していきます。
こちらは春が終わり新緑の季節のイメージです。一変して雰囲気が変わりますね😲
写真の真ん中下に見える通路を右から左に歩いて行くのですが、その通路を過ぎると少し高台から見えるスポットがあり、そこから観ると展示の全体を観ることが出来ます。
ただ、結構人でごった返していて背の低い方や小学生のお子さんは順番をまって前に行かないと見えないかもしれません。
それにしても、こんなに多くの電球が集まり数秒ごとに一斉に色が変化していく展示を見たことはありません。
いつまでも観ていたい、そんな感覚になります。
そんなわけで、今回はなばなの里の紹介をしたわけですが、温かい冬でも全く関係なく素晴らしい光の共演でした。
もう芸術としか言えないぐらい、世界に誇れる日本の技術ではないでしょうか。
是非一度訪れてみてはいかかでしょうか✨
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