今回は先日行ってきました奥飛騨温泉「ひらゆの森」を紹介したいと思います。
平湯温泉と言えばかつては知る人ぞ知る岐阜飛騨の奥地にある秘湯でした。近年、東海北陸自動車道の岐阜清見インターから158号経由で高山へのアクセスが整備されアクセスが良くなったので、高山や平湯を訪れる方が多くなりました。
そんな私も平湯温泉の名前は聞いてはいましたが行く機会はなくて、40代になり登山を始めるようになってようやく知ることができたのでまだまだその奥深さは分かっていないのですが、こんな素晴らしい温泉地が岐阜にあるんだとビックリしてます。
もちろん岐阜県の有名な温泉地と言えば下呂温泉があり、こちらは観光地としても大変有名ですが、平湯温泉はまだまだ観光地かされていない秘境の温泉地というイメージです。
平湯温泉へのアクセス
Google Mapより
こちらが東海北陸自動車道 岐阜清見ICから国道158号線を経由して高山を越え平湯トンネルを抜けてひらゆの森までのアクセスです。
岐阜清見ICから高山までの所要時間は車で20分程度ですが高山から平湯までのアクセスが40分ほど掛りますので合わせて1時間ほどの時間が掛ります。
岐阜県側から上高地への中継地として
平湯が観光地として知れ渡るようになったのは上高地への中継地点としての存在であることも大きいと思います。
実際私が今回ひらゆの森を利用させてもらったのは上高地から涸沢登山の帰りに旅の疲れを癒やすべく入らせていただきました。
上高地へのアクセスはマイカー規制のため岐阜県側からはあかんだなバスターミナル発、平湯温泉経由のバスでのアクセスが必要です。
そのために登山客の方が平湯を訪れる事が近年大変増えているようです。
Google Mapより
上高地登山専用駐車場であるあかんだな駐車場からひらゆの森までは車で5分程度出行けます。
ひらゆの森館内の様子
こちらがひらゆの森の入り口です。
なんとも温泉らしい入り口ですね。
館内はかなり広く宿泊も出来るようで、1泊2食付き大人10000円前後で泊まれます。
また入浴料は大人600円 小児400円とリーズナブルです。(R4 9月現在)
入浴して驚いたのが、お湯の中に白い物がふわふわ浮いていて、一体何なんだろうと思ったのですが、湯ノ花という物らしくて温泉の成分が固まった物だそうです。
それだけ温泉成分が濃いということでしょうか?今まで入ってきた温泉でこんなに浮いているのを観たことがなかったので一瞬ビックリしました。
さらに驚いたのが露天風呂の多さです。男湯で7カ所 女湯で9カ所ありそれぞれ違う成分のようです。ここまで露天風呂が多い温泉も自分は初めてで楽しかったです。
詳しくはひらゆの森公式ホームページをご覧ください。
今回は岐阜県奥飛騨にあるひらゆの森も紹介させてもらいました。
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