琵琶湖でサップフィッシングをしてみた|おすすめの場所を紹介

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今回は琵琶湖で初めてサップフィッシングをしてみたのでその時の様子を書きたいと思います。私は琵琶湖を中心にサップを楽しんでいるのですが、今まで琵琶湖の西側にある高木浜オートキャンプ場が多かったのですが、今回は初めて琵琶湖の東側にあります湖岸緑地田村というところでサップさせてもらいました。

GoogleMapより

初めてのサップ体験、サップの乗り方についてはこちらのブログを見てみてください。

湖岸緑地田村は長浜ドームの目の前にある緑地公園で車30台ほど止められる無料の駐車場があり綺麗なトイレや水洗い場も完備されています。公園全体が芝生になっていて、タープや簡易のテントを張ることもでき家族がのんびりとデイキャンプができる場所になっています。

公園からすぐに琵琶湖の浜辺が広がっているので駐車場からすぐだし、芝生の上でサップに空気も入れられるのでとても便利です。

さらに今回は初めてサップフィッシングに挑戦してみました。以前のブログで琵琶湖でのバス釣りを紹介しましたが、その時は今回の場所からそれほど離れていない長浜港の桟橋で釣りをしましたが、結構藻が茂っていてルアーにひっかかる事が多かったです。

琵琶湖でのバス釣り体験ブログはこちらをご覧ください。

その点、サップで沖に出て藻を気にせず釣りができたらいいなあ?という考えに至り今回挑戦してみることにしました。もちろん、ただでさえ不安定なサップの上で釣りをすると言うことはそれなりのリスクを生じますので、その点はご注意ください。

まず釣り道具をどの様にサップに載せて沖まで運ぼうか考えたところ、自分のサップには前方に荷物を固定できるゴムが取り付けられているのでそこに100均で買ってきたプラスチックの籠を固定してその中に釣り竿、網、ルアー、ペットボトルを入れることにしました。

では、いざ出発です。

浜辺は適度な浅瀬になっていてサップに乗るにはちょうどいい深さです。ただ、琵琶湖の西側にある高木浜オートキャンプ場と比べると水が濁っている印象です。さらに偏西風の影響か、風が西側から来るので波が自分の方に押し寄せてきてなかなかサップが前に進んでくれません。

ある程度沖に出てその場所でルアーを投げて釣りをしていると知らない間に沖の方に戻されて、またすぐに漕いで沖に出ないといけないのでなかなか忙しいです。ある程度思い切って沖まで出てそれから釣りをすることにしました。

また苦労したのがサップの上でルアーを糸に取り付けることです。波の影響で手元が安定せずなかなか難しかったです。釣りに慣れていらっしゃる方は簡単なのかもしれませんが自分のように釣りをかじった程度の人間にはハードルが高い作業です。

いよいよサップに座った状態でルアーを投げてみたのですが、思った以上に上手く投げれました。この日は風も弱く波も穏やかだったのでそれほどサップの上でバランスを取ることに力を入れる必要がなく釣りに集中できました。

琵琶湖の雄大で広々した静かな湖面の上で、ゆったりと釣りをする時間は格別であっという間に2時間ほどの時間がたっていました。ただ釣りの結果としてはまったくヒットがなくただただルアーを投げては巻くの繰り返しで終わったのですが、それだけで大変楽しい時間を持てます。さらに、周りの景色を見ると雄大な伊吹山や湖の周りには山々が取り囲んでいてぼーっとその景色を眺めているだけであきません。

そんな訳で、今回は初めてのサップフィッシング体験記を書かせてもらいました。思ったよりも上手く出来た印象ですが全く釣れなかったのは残念です。むしろ大物が釣れてしまったらそれはそれでどの様に対処したらよいかあせるでしょうが・・・。でも、次回はルアーを変えて見事バスをつり上げたいと思っております。

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