赤レンガでバーベキューコンロを作ってみよう~設計から製作まで~

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私がアウトドアに目覚めたというか、憧れだったことに挑戦した事を書かせてもらいます。

アウトドアの醍醐味、それはやはり部屋の中ではなくて外で食事をすると言うことではないでしょうか?(超あたり前のことですけど・・・)

10年ぐらい前に今の家に引っ越してバーベキューの出来る庭が持てたのでごく一般的なタープ

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キャプテンスタッグホームページより

こんな感じのタープを買ってもっぱら子供達と一緒に庭でバーベキューをしてました。

休日の昼下がりに外の風を感じながらバーベキューをするというのは、実に気持ちがいいものです。

ただ毎回思うのが後片付けが面倒、特にアルコールが入った後の後片付けはなかなか気合いがいります。

そこで思いついたのが、家の庭に備え付けのバーベキューコンロは造れないか?と言うことでした。

以前からレンガで作ったバーベキューコンロは憧れだったし、出来る物なら造ってみたいという想いはあったので5年ほど前に思い切って造ってみることにしまいた。

今回はその時の話です。是非お付き合いください😊

設計プラン

レンガを使ったバーベキューコンロを造ろうと思っても、なかなか簡単な物ではありません。

それには綿密な計画と予算を考えなければなりません。

最初はインターネットで色んなレンガのバーベキューコンロを参考にさせてもらいました。

それは魅力的な物が多く、かっこいい。

ただ、魅力的な物になればなるほど造る労力とコストがかかる

実際身分も最初の案としては左側にバーベキューコンロ、右側にダッチオーブン用のコンロ2部屋を造ろうという物でした。(今思えばやらなくてよかったと思います^-^;)

それを耐火レンガ(1個 約250円)でやろうとすると。

  • 土台部分 レンガ30個 
  • 積み上げる部分 レンガ120個 
  • 合計150個
  • 150個✕250円=37500円

実に4万円近い金額がレンガ代だけで掛かってしまいます。

さすがにそこまでの予算を組むことにおよび腰になってしまったので、

大幅な計画変更を考えました。

まずレンガを耐火レンガではなくて赤レンガにする。

耐火レンガの耐熱温度は約1300度。それに比べて赤レンガは200度を超える温度にさらされ続ける状況では耐えれないとのことです。

ピザ釜などの様に熱の逃げ場がないドーム状の釜を造るのであれば必ず耐火レンガと耐火モルタルを使わなければいけませんが、直接熱が当たらないバーベキューコンロ程度であれば赤レンガでも大丈夫、という記事をネットで見たので赤レンガを採用することにしました。

さらに右側のダッチオーブン用のコンロを断念。

バーベキュー網を置くだけのコンロにしました。

それにより大幅なコストダウンを実現出来たのです。

  • 赤レンガ代 1個100円
  • 土台部分 レンガ30個
  • 積み上げる部分 レンガ80個
  • 合計 110個
  • 110個✕100円=11000円

レンガ代を当初計画の1/4に押さえれました

準備するもの

  • 赤レンガ・・・120個
  • セメント(ポルトランドセメント)25kg 1袋
  • 砂 18kg 3袋
  • モルタル鏝 3点セット (下地用、パテ用、目地用)
  • レンガタガネ
  • 水平器
  • 直角定規
  • ナイロンブラシ、ワイヤーブラシ、スポンジ
  • 砕石 
  • 枕木
  • たこ紐
  • モルタルを混ぜる丈夫な箱

など

材料調達

ある程度の設計案を書き出し、いよいよ材料調達です。

近くのホームセンターを2,3件回ってより安くて質の良さそうなレンガを探しました。

ただ、100個以上のレンガを車に積んでまたそれを家の庭に運ぶと言うのは思っている以上に大変です💦

その他にも、モルタル用のセメントと砂これがまた重い。

土台作り

一通り材料の準備が整ったのでいよいよ作業開始です。

まず大切なのが土台作り。

土台をいかに丈夫に造るかですべてが決まってしまうぐらい神経を使います。

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まず土台の枠の長さです。

そこにタコ糸をはり、そのタコ糸に合わせて穴を掘ります。

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深さは約10センチ。このとき水平を保つために水平器を使って微妙な土の加減を調整します。

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を掘ったら側面の土が崩れてこないように枕木を敷き詰めます。

そして土を転圧します。もちろん転圧機などないので自分がやったのはコンクリートブロックをバンバン土に打ち付けて転圧しました。このぐらいのスペースだったらそれで十分かと思います。

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一通り転圧出来たら今度はその上から砕石を敷き詰めます。

厚さは約3cm。さらにその上から転圧をして平らにします。

ちなみに自分が計画した土台の見取り図がこんな感じです。

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今観ると図が間違っていて土はレンガの一番上までこないといけないですね(^_^;)

土を掘る深さは最低10センチは必要です。

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そしていよいよレンガを敷き詰めていきます。

ここがかなり緊張しました。

なにせモルタルを練って乾いてしまうまでにレンガを敷き詰めなければいけません。

モルタルを敷く前に一度砕石の上にレンガを全部並べてみてきちんと並ぶか試してみる必要があります。そして、あらかじめ3つのレンガをタガネで半分に割っておく必要がありました。

いよいよモルタルを練ります。

モルタルの量はあらかじめ敷く面積と厚さから算出して

セメント25kg✕0.3袋 砂20kg✕1.2袋 水4.5リットル

を加えて耳たぶ程度の柔らかさにする。

それを本来ならモルタル専用のトロ船で練るのですが、結構値段が高かったので古くなった衣装ケースで練ったのですが、これが失敗でした。

モルタルの重みとスコップの衝撃でバキバキに割れてきてしまってなんとかやりくりしましたが、やはり専用の物を使わないとダメでしたね^-^;

なんとか練ったモルタルを手早く敷き詰めます。これがとても大変で少し水が少なかったのか思ったように伸びません。結構砂っぽくなってしまってモルタルが足りるか焦ったのですが、なんとか無理矢理に伸ばして敷き詰めました。

その上からレンガを1.5cm間隔で間を取りながら敷き詰めて行きます。水平を取りながらの作業で手早さと正確性が求められます。

そしてなんとか敷き詰めた後は、目地をモルタルで埋めていきます。ここで活躍するのが目地用の鏝です。細い間をなんなく敷き詰めて行くことが出来ます。

そんなこんなでなんとか土台が完成しました。

レンガを積み

いよいよレンガを積み上げます。 

これが最も楽しい部分ですね♪

その前にレンガ1個に対するモルタルの塗り方です。

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それを繰り返しレンガ一つ積んだら水平を取り積み上げていきます。

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とても地道な作業ですが、確実に出来上がっていく度にうれしさを感じれます😊

どうしてもモルタルがレンガの間から漏れてくるので、その都度スポンジでモルタルを拭き取ります

レンガのバーベキューコンロ完成

そして遂に完成しました(*⌒▽⌒*)

完成の姿がこちらです!!

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最初は心配していましたが、なかなか立派で丈夫なコンロが出来ました。(自画自賛)

全体で10段のレンガを積んだのですが、3段、5段、7段、9段目にレンガを3/4に切って2個横に並べ60✕40の網を置ける様にしました。

3段並べる事により上段に焼き網、中段に炭、下段に灰を受けるトレイを置くことが出来ます。

後片付けがとても楽ですね😆

右のスペースにはダッチオーブンを置いて、ピザを作ったりも出来ます。

また寒い冬場にはただ薪を割ってコンロの前で焚き火を楽しむのも楽しみの一つですね。

是非赤レンガを使ったバーベキューコンロ、挑戦してみてください。

コメント

  1. h-k-d より:

    自分で作るなんてスゴイ!庭にこんなのがあるとカッコいいですね^_^

  2. kopeblo より:

    えびかにさん
    意外にやりだしたらなんとかなりました。
    最近はもっぱら自分一人で焼き鳥とか焼いてますけどね(^^;)

  3. li-hari より:

    すごい作り!愛着がわきますね。
    レンガだから焼いても長持ちするでしょう。
    バーベキューがますます楽しそうです。

  4. kopeblo より:

    李哲さん
    コメントありがとうございます!
    いつも李哲さんの記事を読ませていただき大変勉強させて頂いております。
    自分も将来は漢方薬局をやりたいと夢みてます。
    今後もご教授下さいm(__)m

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