レゴでプログラミング|キットの組み立てから簡単な動作プログラミング編

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前回のブログでレゴ マインドストームEV3を購入するに至った経緯と動作確認を紹介しました。

今回はいよいよ実際にレゴを組み立てて、組み立てたキットにプログラミングを送り動かして見るところまでやってみようと思います。

ドライビングベースを組み立てる

Classroomで最初にレゴを使って組み立てるのが、タイヤの着いたドライビングベースです。

いっきに本格的になってきましたね。どの様に作るのか?不安になりますが心配いりません。

次のページに進むとちゃんと組み立て方の案内があります。

そこを押すと懐かしいレゴの説明書が出てきます。何の説明も無い、イラストだけを見て組み立てるお馴染みの説明書ですね。

余談ですが文字の無い説明書で立体構造だけをイメージして組み立てていくことは、空間認識や想像力を鍛える上で良いトレーニングになります。

結構細かいパーツがあって多くのパーツの中から探し出すのは苦労しますが慣れてきたらスイスイと組み立てられるようになってきます。

ちょうど中間地点まできました。

実際のドライビングベースはこんな感じで出来てきました。

さらにファームウェアとドッキングさせます。

ワクワクしますね。

そして始めてから約30分ほどで最後の行程までたどり着きました。

完成型がこんな感じです。

しっかりしたタイヤがついて、配線も繋がりました。

実際に動かしてみましょう!

では実際にパソコンからプログラムを送って動かして見ましょう。

あらかじめコマンドが準備されていますので、移動の部分の数字を自由に変えることで動きを変えることが出来ます。

今回は最初の設定通りにそのままのプログラムを送ります。

プログラムがスタートしたら→前方の向きに2回転移動する→1秒待つ→後方の向きに720度移動する→1秒待つ→前方の向きに1秒移動する

以上の流れです。

では、実際に動かしてみましょう。

上手く動きました。

自分のプログラミングで自由に動かせることに感動します。

実際上のプログラミングでは黄色い部分の数字を変えることで前後の動きが変わってきます。

タイヤの動きも回転、角度、秒それぞれの方法で変えることが出来ます。

今回はレゴマインドストームEV3のドライビングベースを使って最も初歩的な動きをプログラミングしてみました。

次回はより複雑な動きに挑戦してみたいと思います。

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