今回は先日家族で行った富士サファリパーク旅行記を書かせてもらいます😊
富士サファリパークと言えば、「ほんとに ほんとに ほんとに ほんとに ライオンだ! 近づいちゃったらどうしよう・・・」のCMでお馴染みの所ですね。
一度聞いたら耳から離れないあのキャッチフレーズのために、一度は行ってみたかったのですが今回その念願が叶いました✨
行ってみて良かったことや反省点を書かせてもらえたらと思います。
富士サファリクラブ
まず最初に絶対に入っておいて損がないのが、富士サファリクラブ会員です。
入会費、年会費無料で色々お得な特典が付く大変魅力的なサービスです。
富士サファリパークのホームページより住所、氏名等入れると数週間後には会員カードが送られてきます。
その会員カードを元に色々なサービスが受けれます。
➀WEB上でジャングルバスの予約が出来る。
富士サファリパークでは一度はジャングルバスに乗ってみたいですが、休日などは大変人気で開園数時間前から並ばないといけなかったり、開園後も1,2時間でその日のチケットが売り切れてしまうほど人気ですので、あらかじめ予約出来れば最高です。
しかもWEB上で乗りたい時間のバスを予約が出来るのも計画が立てやすく便利です。
ただ、WEB上で予約出来るのは全体のバス乗車人数の10%程度なので、これまた人気の休日の予約となるとすぐに埋まってしまいます。
今回私たちが行く日のジャングルバスを1ヶ月前に予約しようと思ったのですが、すでにすべての時間が埋まってしまっていたので断念しました😓
②入園料割引
2019年9月時点で
昼の入園
おとな(高校生以上)2700円→2100円
こども(4歳~中学生)1500円→1100円
ナイトサファリ入園
おとな・こども 1700円→1300円
もお得になる。
今回私たちは大人2人 子ども2人の計4人で行ったので
2000円もお得に入園出来たわけです。
これは大きい!!!
③ポイントを貯めて入園料が無料
入園料やお食事、お買い物などで支払いの際に会員カードを提示すると100円ごとに1ポイントがもらえます。
そして100ポイントたまったら1名分の入園料が無料という大盤振る舞い。
10000円使って次回の入園時に2700円が無料になると考えると、近くの方でリピートする方には嬉しい特典ですね。
しかも会員カードとポイントの有効期間がないというのも有り難いことですね。
その他にも特典はありますので詳しくはWEBで。
アクセス
富士サファリパークの場所です。
グーグルマップより
富士山の南側、裾野市にあります。東京方面からは御殿場インターか裾野インターから
名古屋方面からは新富士インターからアクセス出来ます。
ここで入場にあたって時間短縮のポイントを見つけたのでお伝えしたいと思います。
今回私たちが行った日の開園時間は連休の中日ということもあり午前7時半からでした。
当日ジャングルバスを予約するためには遅くとも開園の1時間前には入場門前に並ばないといけないとネット情報にあったのですが、出発が遅れて到着時間が7時10分前ぐらいになってしまいました。
通常のルートで行くと確実に入場渋滞の後方に並ぶ羽目になり、ジャングルバスチケットも取れなかったかもしれません。
それが奇跡的に入場門までショートカットができたのです😆
それがこちらです。
汚い字で恐縮ですが、東京方面から富士サファリパークへ入ろうと思うと上の図にある白い大きく蛇行した細い道を通って入場門に向かいます。名古屋方面からも通常はパークを左に外周道路を通って東京方面からの車と合流して白い入場門へ向かう細い道を行きます。
このルートに入ってしまうと入場門までかなりの距離を並ぶことになり相当の時間が掛かかります。
ところが、名古屋方面から向かい東京方面からの道にぶつかる手前に左に入る細い道があります。こちらの道を行くと入場門までかなりの距離をショートカット出来ます。
実際私たちも開園まで30分近くになってしまったにも関わらず、ショートカットのお陰で最前列から5台目ぐらいに止めることが出来ました🌈
こちらのルートから入る車は蛇行しているルートから入る車とは別のラインに並ばされますので、別のルート側の車はかなりの渋滞がすでに出来ていました。
是非行かれる際はこのショートカットルートをおすすめします。
ジャングルバス予約
富士サファリパークへの入場は高速道路の料金所の様に車のガラス越しに係員さんに入場料金を支払います。
ここで富士サファリパーク会員カードを提示すると入場料が割り引かれます。
そして入場後は第一駐車場に誘導されますが、第一駐車場がいっぱいになると第二駐車場に誘導されてしましジャングルバスの予約場所からかなりの距離が出来てしまいます😨
パークのかなり反対側ですし、坂などの勾配もあるので大人の足でも15分ぐらいはかかるのではないでしょうか。
第一駐車場に止めれるように早めに行った方が良いと思います。
第一駐車場からジャングルバス予約センターまでは同じ区画内にあるので歩いてすぐの所です。
私たちは車を止めたらすぐに予約に向かいました。幸いまだ並んでいる人も少なく前に10人ほどの人がいる程度でしたが、これが30分もするともう100人ぐらいの列になってしまっていました💦
チケットセンターで乗車時間と乗りたいバスの種類を予約出来るのですが、人気のあるライオンバスなどは早めに埋まってしまします。また受付の人から言われたのが早い時間帯の方が動物も元気があって餌を良く食べに来てくれると聞いたので、AM9:00頃からのキングライオン号を予約しました😊
ジャングルバスのチケット購入は入場料とは別になるので詳しくはWEBをご確認ください。
反省点が一つあるのですがジャングルバスにばかり気をとられていてふれあいゾーンの人気体験の予約は全く頭になかったのですが、この日はライオンの赤ちゃんへのミルクやり体験が出来たのですが、それも2手に分かれて予約に行けば良かったなと思いました。
ジャングルバスが終わってから向かう頃にはすっかり予約は一杯になってしまっていて体験出来なかったのは残念です。
ジャングルバス体験
いよいよ念願のジャングルバス体験です。
ジャングルバスは熊、ライオン、ラクダに餌やりが出来る大変楽しい体験型ツアーです。
体験時間約50分ですが、楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまった印象です。
こちらがバスで巡るサファリゾーンです。
富士サファリパーク公式ホームページより
まずバスに乗り込むときに家族に1セットずつ動物の餌を渡されます。
黄色いトレーの人参とジャガイモがクマさん、茶色いコップの中の餌がラクダさん、下の青色のトレーの中に鶏肉が入っていてそれがライオンさんの餌です。
まずはクマさんへの餌やり。
朝一でお腹が空いていたのかかなりの勢いで食らいついて来てくれました(゚Д゚)
あっという間に餌がなくなってしまった感じで、もう少しゆっくりあげれば良かったなあ~
続いて、ライオンさんへの餌やり。
こちらもかなりの迫力!!
少し意地悪をして肉をなかなか離さないようにしたのですが、凄い力で引っ張られてあっけなく食べられてしまいました。
ライオンさんは雄よりも雌の方がこの日は沢山食べていた印象です。
餌やりをした後は、色んな動物をバス越しに見ながら進みます。動物園とは違った野生感があってとてもスリルがありますよ。
最後にラクダさんに餌をやるのですが、運転手さんのアナウンスでラクダさんの唾液が付くととてもくさい臭いがすると言われて、恐る恐るあげました。
本当にあっという間の50分間でしたが、今までに経験したことのない貴重な時間になりました。機会があったらまた体験してみたいです。
ふれあいゾーン
ジャングルバス体験をした後はふれあいゾーンでゆっくりと園内を歩いて回りました。
こちらがふれあいゾーンの地図です。
富士サファリパーク公式ホームページより
上の方から順番に回っていきましたが1時間ぐらいで一通り回れます。ところどころで餌やり体験やふれあい体験が出来ます。
私たちはワオキツネザルの餌やり体験を予約しました。
その前に犬の館に行ってみました。
1人500円(3歳以上)の入館料で20分間色んなわんちゃんとふれあうことが出来ます。
日頃から犬に馴染まれている人は、入った瞬間に寄ってきてくれて座ると膝の上にわんちゃんが乗ってきてくれていましたが、犬に馴染みのない我が家は全然寄ってきてくれませんでした😅
それでも、色んな種類のわんちゃんがいるので見るだけで楽しい時間を過ごせました。
そして最後にワオキツネザルの餌やり体験をしました。
なんとも愛らしい目をした動物です😊
娘も怖々ながら餌やりしていましたが、どんどん食べてくれるのでとっても感動✨
やっぱり良いのは定員が決まっていて、少人数でワオキツネザルのいるゾーンに入って行けて、完全にプライベートな感じで体験出来るのがなかなか特別で面白いです😊
お土産
最後に今回購入したお土産ですが、色んなお菓子や動物のフィギュアなどが売られていました。
その中でせっかくの記念にと言うことで子どもが大きくなっても飾れそうな置物を購入しました。
なかなか迫力あるライオンさんと富士山がバックの可愛いライオンさんです。
いつまでも子ども達の部屋に飾っておいて欲しいですね🎵
今回は富士サファリーパークについて書かせてもらいました。
最後までお付き合い頂き有り難うございました。
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