今回は、板取川キャンプ場について紹介します。
こちらのキャンプ場は川の水の透明度が抜群で、テレビでもよく取り上げられています。
ゴムボートが空中に浮いているように見える写真を見られた方も多いと思いますが、それほど水の透明度が素晴らしい板取川沿いにあるキャンプ場です。
今回は私たち家族はDAYキャンプに行ってきたので、その様子を書かせてもらいます。
アクセス
東海北陸自動車道 美濃ICより車で約50分 または国道256号を板取川沿いに北上します。
板取川の最上流にあるため曲がりくねった道をかなりの距離登ります。キャンプ場近くの道幅は車1台分ぐらいしかないところもあるので注意して下さい。
受付&駐車場
車で園内に入るとすぐ目の前に受付をする白い建物が見えますので、こちらで料金を支払います。
建物前に受け付け専用の駐車場があるのですが、繁忙期には車でごった返すので車がすれ違うのに苦労をします。
また、第1駐車場(キャンプ場内)に駐めれる台数が少なく一杯になると第2駐車場に回されるのですが、こちらがキャンプ場から遠く、500mぐらいさらに山を登る場所にあるために、テントやタープなどをとても運べる距離にないために受付を終えたらいったん荷物を下ろしてから車を止めに行かなければいけません。
ですので、極力荷物はコンパクトに少なめにした方が良いかと思います。
私たちは9時半ぐらいに到着したのですが、すでに一杯で第2駐車場もあと10台ぐらいしか駐めれないと言われたので相当焦りながら荷物を下ろしたり、タープの場所取りをしました。
夏場の繁忙期には、早めにご来場された方が良いかと思います。
場内案内
青い矢印のように場内に入ってきます。
私たちは最初、人気の場所と表示してあるところにタープを建てようと思ったのですがすでに一杯で場所がなくて断念。
仕方なく川を渡った対岸の広場の様な所にタープを建てました。こちらの場所は広々していてタープを建てるにはとても良い場所なのですが、そこにたどり着くまでに川に渡してある細い木の橋を渡っていかなければいけません。
重いクーラーボックスを運ぶにもなかなか大変です。
水遊び場紹介
水遊び場としては、大きく2箇所あります。
私たちがタープを張った側にある大きな川と受付の建物を挟んで反対側の家族向けの川です。
よくテレビで取り上げられる中に浮く川が大きな川です。
テレビで見るようにうまく撮れませんが、この世の物とは思えないほど水の透明度がすごいです。
こんな岩場に囲まれた川は今まで泳いだ事無いですね。
岩場からは若者達が飛び込みをしていましたが、流石に40を越えたおやじにはハードルが高すぎます💦
続いて、家族向けの川を紹介します。
こちらは、小さなお子様でも安心して遊べるように川が大きな岩で区切られていますので、流されて行ってしまうという不安が少ないです。
こんな感じで区切られています。
プライベート感があって、優雅に泳げますね。
またこんな巨大な岩の滑り台もあります。これなら、おやじでも出来ますね😊
子供達も岩場からガンガン飛び込んでました。
マス釣り
最後に釣り堀でマス釣りをして楽しみました。
綺麗な水の中で凄い数のマスが泳いでます。これなら、簡単に釣れそう。
竿のレンタルが200円 1匹釣ったら250円でその場で焼いてもらえます。施設の方が肝も取ってくれるので、肝の処理が苦手な方でも安心です。
つり上げた魚はこんな感じで炭火で焼けます。
こんがり焼き上がったマスをその場で綺麗な川を見ながら頂くのは最高です!
その他施設には五右衛門風呂という変わったお風呂もありました。
予約をすると入れるみたいです。
と言うわけで、DAYキャンプではありましたが、板取川キャンプ場は色んな施設が充実していてい暑い夏を忘れさせてくれる極上の川で楽しめました。
最後におまけとして帰り道に「もねの池」に立ち寄りました。
こちらも岐阜県関市の名所として、最近有名ですね。
ほんとうに絵画の様な美しい所でした。
帰り道の美山町ではこんな美しい花火もみれてとてもラッキー。
本当に良い一日でした。
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