こんにちは、今回は滋賀県野洲市にあるマイアミ浜オートキャンプ場に行ってきたのでその体験記を書かせてもらいます。
今回我が家初の春キャンプということで、朝の最低気温が1度を経験したわけですが、その対処方法などについても紹介できたらと思います。
マイアミ浜オートキャンプ場アクセス
まずはアクセスですが、名神高速竜王IC下車 下道を約30分で到着します。
竜王IC下りてすぐに三井アウトレットパークがあるので休日は渋滞が起きることがあります。
マイアミ浜オートキャンプ場 サイト紹介
サイトはA,B,Cに分かれていて、それぞれ区画されています。
マイアミ浜オートキャンプ場の最大の特徴がおよそ80サイトある全てのサイトが電源を完備していると言うことです。
これだけの数の電源サイトをもつキャンプ場は珍しいです。
さらにAサイトは全サイトに温水シャワー(無料)、洗い場完備という高規格なサイトです。
それでいて、オフシーズン1泊3560円 バリューシーズン1泊5190円(R2.3月現在)超お得な利用料金。
まさに冬キャンプに最適なキャンプ場だと思います。
マイアミ浜オートキャンプ場フロント
チェックインPM2時 チェックアウトPM12時です。
要相談でアーリーイン、レイトアウトが出来ます。どちらも+1000円。
とても味わいのあるログハウス調の建物で、わくわく感があります。
入り口にはかわいい木こりの人形がお出迎えしてくれています。ガーデニングのセンスが素晴らしく、フロントの周りにはとても洗練された花がいたる所にあります。
受付もとにかくセンスがいい。奥にはコールマン製品の販売もしていて、キャンパーを楽しませてくれます。
ただ、人気のキャンプ場だけあってチェックインPM2時前後は休日はかなり混み合いますので、早めに行かれた方が良いかもしれません。
フロントにあるトイレはとてもキレイでウォシュレット付きの便座です。
24時間開放されているのでフロント近くのAサイトを予約するメリットは大きいと思います。
Aサイト紹介
今回私たち家族のお世話になったサイトがA-9サイトでした。
こちらがサイトの正面からの写真です↓
左横にある建物が無料の温水シャワー室と洗い場を完備していて、大変便利でした。
車とテントを建ててもまだ余裕が十分あります。
大変プライベート感があり目の前には
琵琶湖を一望できる最高の景色があります。
3月キャンプのために用意した物
まだ平均気温が10度以下のこの時期のキャンプのために用意した物を書かせてもらいます。
電源サイトで使う延長コード
防水用の物と迷ったのですが、10mコードであれば連結しなくてもテントまでは十分届くので1500W用の3口延長コードにしました。
家族4人で電気毛布3枚を使用したかったので、3口コンセントは絶対必要でした。
電気毛布のワット数は強で使用しても30W程度なので3枚使用しても100Wもあれば十分です。
電気毛布
こちらも必需品のアイテム。
電気毛布があるのと無いのとでは全然快適さが違います
今回購入したのがこちら
寝るときだけではなく電気カーペット代わりにテントの中に敷くと下からじんわり温かくなります。
カーボンヒーター
こちらも大変重宝しました。
我が家はあんまり風が出るタイプのファンヒーターが嫌いなのでカーボンヒーターを使用しているのですが、こちらをキャンプ場に持って行きました。
消費電力は900Wですが、電気毛布との併用も全然出来ました。
寒いテントの外から中に入りカーボンヒーターで手を温める幸せは格別です。
焚き火
これはもう寒いからとか関係なくキャンプの醍醐味になってますね。
今回も多くのキャンパーの方が薪で焚き火をされていました。
我が家も子供達と一緒に薪割からナイフを使ったフェザースティック体験をしました。
薪が堅くてフェザースティック上手く出来ない・・・。
焚き火最高!!!
マイアミ浜オートキャンプ場の朝
今回のキャンプで最も感動したのがマイアミ浜から眺める日の出です。
もうこれは日常では絶対にあり得ない、その一瞬にしかない景色です。
朝テントから出るとまだ薄暗い琵琶湖が浮かんで見えます。
浜辺まで歩くと琵琶湖の向こうの山に朝の光が広がります。
待つこと数分、遂に朝日が登りました。
太陽の光が琵琶湖に反射して自分に向かっている様な、素晴らしい景色。
対岸の山はモルゲンロートで赤くなり、トンビが朝の喜びを感じながら飛んでいました。
そして自分は朝日を浴びながら、また焚き火(^▽^)
そんなわけで、今回無事マイアミ浜オートキャンプ場での春キャンプに行ってきたわけですが、こちらのキャンプ場は最高でした。特に寒い時期のキャンプ場として何度もリピートしたいキャンプ場です。
近くには車で5分も掛からないところにローソンがあるのでとっても便利。
琵琶湖テラスもそう遠くないので山の上から琵琶湖を眺めたい方は是非おすすめします。
詳しくはマイアミ浜オートキャンプ場のホームページをご覧下さい。
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