我が家にルンバが来た!|使用した感想 メリットとデメリットを紹介

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今回は以前から気になってはいたけどなかなか購入に踏み切れなかったお掃除ロボ「ルンバ」を購入したのでその使用感とメリット、デメリットを紹介したいと思います。

ルンバ購入に至った経緯

我が家の家族はアレルギー持ちが多く、年中鼻炎に悩まされています。そのために毎日の掃除は欠かせず、妻の負担が大きく以前からルンバが欲しいねと言ってはいました。

値段がモデルにもよりますが5万円以上と高額でなかなか簡単に手を出せる物では無かったのですが、今回ジャパネットたかたさんのチャレンジデーでハイエンドモデルが半額の5万円以下で購入出来るチラシを見て、思い切って購入に至りました。

ルンバとはどういった物か?

ルンバと言えばお掃除ロボ、人が何もしなくても自動で床を掃除してくれるというぐらいで、どこの会社が作ったとか詳しく何もしらなかったのでこの機会に簡単に歴史を調べてみました。

ルンバを作っているiRobot社はロボット工学で有名なマサチューセッツ工科大学の学者さん達により1990年に創設されました。

そして2002年に初代のルンバを発売。なんと今から20年近く前からルンバが世の中で活躍してたんですね。

現在では世界で累計2500万台以上が販売され、お掃除ロボットとしては圧倒的No1のシェアを誇っています。

20年も前から改良に改良を重ねて現在に至っているので安心感もあります。

ルンバのシリーズとスペックを比較

ルンバ 各シリーズと値段
現行 旧式 
Sシリーズ最上位モデル
吸引力40倍
市場価格18万円以上
  
iシリーズ上位モデル
吸引力10倍
市場価格7万円以上
900シリーズ上位モデル
吸引力10倍
市場価格5~8万円
eシリーズエントリーモデル
市場価格4,5万円
800シリーズエントリーモデル
市場価格3~5万円
 700シリーズエントリーモデル
市場価格3~5万円
  600シリーズエントリーモデル
市場価格3~5万円
レンティオWEBサイト参考

ルンバは現在Sシリーズ、iシリーズ、eシリーズに分かれていてSが最上に位置づけられています。

今から5年前に発売された旧モデルが900~600の4シリーズに分かれていて900が上位モデルとなります。

旧モデルは現在ではiRobot社から600シリーズのみ販売されていて、その他のモデルは市場に出回っている物で終わりとの事です。

我が家が今回購入したのが旧モデルの900シリーズですが、スペックとしては現行のiシリーズと同じ吸引力10倍でありそれでいて価格が4万円台ということで、お得な買い物だったと思います。

ルンバの構造と準備

まずは外観です。

箱を開けると高級感ある色合いの姿が現れました。

持ち上げると結構重い。重量は3.9kgと4キロ近くあります。

裏側を見ると、表の顔とはうって変わってメカニカルな構造。

中央の白いローラでゴミをかき上げ、黒いローラーで内部に取り込みます。

両サイドのタイヤが浮き出る事で2㎝ぐらいの段差はいとも簡単に通ることが出来きます。

右下の羽が回転して、隙間の細かいゴミを掻きだしてくれます。

上の赤い部分がダストボックス。手で簡単に引き抜けます。

続いて付属品です。

左からデュアルバーチャルウォール、換えのフィルター、エッジブラシ、デュアルバーチャルウォール用の電池、充電コードです。

デュアルバーチャルウォールはルンバに入ってもらいたくない場所に置いておけばそこを避けてくれます。

まずは充電をします。

ホームベースをコンセントに繋げ、その上にルンバを置くだけと簡単。

初回の充電は3時間とのことなので、しばらく待ちます。

ルンバを動かす

いよいよルンバを起動します。

中央のCLEANという大きいボタンを押すとカウントが始まり動き出した。

動きがかわいい!

キッチンのカーペットもなんのその。カーペットや畳に行くと吸引力が上がるのか音が大きくなります。

おもしろいのが動きが不規則で予測不可能。リビングを掃除しているかと思ったら途中から別の部屋に移り、また途中まで掃除したら別の部屋へと。

現行の上位機種だとスマホと連動していて、コースを自分でマッピング出来るみたいですがこちらの機種はできません。

でも、最終的に綺麗になれば大丈夫。

リビングのこんな段差も余裕で進みますし、高さ10センチ以上の隙間があればソファーの下もスイスイ進んで行きます。

幅が狭くてルンバの横幅が通れないところはあの手この手と角度を変えて何回もチャレンジしてくれますし、カーテンなども押し込んで際まで掃除してくれます。なんて頭がいいのか。

我が家は1階が20坪ほどの普通の家ですが、1階全体を約1時間かけて掃除してくれました。

一度通った場所でゴミが取り切れていないなあ、と思ったところでも何度か戻ってきて取ってくれます。

そして最後は自分でホームベースまで戻って終了します。

ほんとに賢さに感激しますね。

終わった後毎回ダストボックスを引っ張り出してゴミを捨てます。

中を覗いてみると結構ほこりやらいろいろ入っています。よく仕事をしてくれてます。

ルンバを使ってみて思った良い点と悪い点

最後に初めてルンバを使ってみての感想を書きたいと思います。

先ずは良い点ですが、思った以上にゴミの取り残し無く綺麗にしてくれます。

隅の方とか取れないんじゃないかと思っていたのですが、全然そんなことはありません。

また吸引力が強いこと。特にカーペットの上などで作動するパワーブースト機能でかなりの埃を吸い上げてくれます。

あとは仕事に行くときにスタートしておけば帰ってきたら掃除が終わっているという嬉しさ。その分の空いた時間を他事に使えます。

逆に悪い点を上げると、音が大きいです。家に居ながらルンバを動かすと結構気になると思います。小さいお子さんやわんちゃんがいるとビックリするんじゃないでしょうか?

あとフローリングに薄いタイヤの跡が付きます。そんなに芽立たないですが、神経質な方は気になるかもしれません。

ブースト機能は吸引力が凄い分畳やカーペットを傷つけることがあるとの事ですが、それは今後使ってみての検証が必要ですね。

最後に現行の上位機種ではホームベースにダストボックスが収納されていて1ヶ月ぐらいゴミを取り除かなくても良いのですが、自分の買ったルンバは毎回ゴミを取らないといけません。また、ダストボックスが水洗いできないことも残念な所です。(現行の上位機種はできる)

とは言え、ルンバを買って大満足です。毎日綺麗な部屋を保てるということはとっても嬉しですし、子供達が下に色んな物を置かなくなって一石二鳥ですね。

ご興味を持たれた方は楽天市場の現在人気No1機種を載せてありますのでよかったら見てみて下さい。ルンバe5でグレードとしては980よりは下がりますが、最新機種ですのでスマホからの遠隔操作やホームスピーカとも連動出来ます。さらにダストボックスが水洗いできるのでより清潔に保つ事が出来ます。

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