「アビガン」とはどんな薬?

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新型コロナウイルスは依然広がりを見せていて、今日も何人かの方が陽性になられたとのニュースがありました。

全国の小中高校の臨時休校要請があってからの初の週末でしたが、高速道路を走っても驚くほど空いていました。

ショッピングモールに行ってもマスクをしている人の率が半数以上で、みさなんの警戒感は凄い物がある様に感じます。

そんな私も、ここ1ヶ月間は毎日マスクが欠かせません。今となってはマスクをしていないと不安で仕方がないという心理状態になってしまっています。

ただWHOの発言にもあるように、マスクが必ずしも必須と言うわけではなく、あくまでも大切なのは手洗い、うがいなど1人1人の衛生環境を整えることが大切とのことです。

これだけの大混乱になっているのは、今までにない新しいウイルスであり、治療法が未だに確立されていないと言うことが大きいのではないでしょうか?

誰でもそうですが経験にはない未知なる物に対しての不安や動揺はおのずと出てしまいます。

そんな中、抗インフルエンザ薬である「アビガン」という薬が注目を集めています。

「アビガン」はもともとインフルエンザ薬として開発された経緯がありますが、タミフルの発売によりどちらかと言えば世間にはあまり出てこなかった様です。

ところが、2014年エボラ出血熱の流行時に使用され効果が認められたそうです。

そして今はパンデミッックインフルエンザに対する治療薬として国に備蓄されています。

では、「アビガン」は今までに使用されてきたタミフルやリレンザ、イナビルとどう違うのか?簡単に説明したいと思います。

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ノイラミニダーゼ阻害剤

現在のインフルエンザ治療薬の主流はノイラミニダーゼ阻害剤と呼ばれる薬で、タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタなど現在使われている薬はほとんどこの中に含まれています。

ウイルスはそれ自体細胞質を持たず、自分でエネルギーを作り出すことも出来ないので宿主の細胞に寄生してその中で増殖します。

宿主の細胞の取り込まれ、増殖して、細胞の外に脱出するのですが、ノイラミニダーゼ阻害剤は脱出の所を邪魔してウイルスを細胞外に出させないようにします。

ゾフルーザ

こちらは2018年~19年に登場した新しいインフルエンザの薬です。

今までの薬とは違い、ウイルスが増殖する過程を抑える薬です。

また1回飲みきりで終わるので大変簡便で発売当初は大変使用されました。

ところが、耐性ウイルスが出現したために現在は以前に比べて使用は少なくなっています。

アビガン

最後に今回新型コロナウイルスの治療で臨床研究される予定のアビガンです。

こちらの薬もウイルスの増殖を抑える薬ですが、ゾフルーザとは違った作用で抑えます。

もともと新型インフルエンザに対しての最終手段ととして備蓄されていた薬ですので、高い効果が期待出来ます。

ただゾフルーザの様に多くの患者さんに使用してしまうと耐性ウイルスの出現が心配されますので、使用はあくまで慎重に行われるのではないかと思われます。

新型コロナウイルスで恐いのが一部の方が重症化している現実です。

そういった方に対してアビガンが効果を発揮してくれることを期待しています。

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